学生向け自転車の交通安全講習

城野自動車学校では、地域の交通安全教育センターとして近隣の高等学校、中等学校、専門学校等で学生向けの交通安全講習を積極的に実施しております。道路交通法の改正で2023年4月1日より自転車乗車時の全年齢でのヘルメット着用が努力義務化されます。学生さんの交通事故防止のお役に立てる内容をご準備しております。

担当者の方で学生向け自転車の交通安全講習を検討されている方は下記連絡先にご相談下さい。

 

株式会社城野自動車学校

企業講習係 高木

TEL 093-921-7081

E-MAIL training@jonods.jp

 

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高次脳機能障害に対する実車教習

当校では2018年より脳梗塞や脳外傷などの病気や怪我(高次脳機能障害)で手術や入院をされた方に対する実車教習(運転再開のサポート)を周辺の医療機関と連携して行っております。福岡県安全運転医療連絡協議会の評価表を基に運転チェックを行い、高次脳機能障害による運転への影響がないかを評価し、交通事故、交通違反防止のアドバイスをさせていただいております。

おかげさまで、2018年は3件、2019年は14件、2020年は15件、2021年は52件、2022年(9月現在)は46件と多くの実績を残すことが出来ております。

 

ご依頼いただいている医療機関

小倉リハビリテーション病院、戸畑リハビリテーション病院、産業医科大学病院、大手町リハビリテーション病院、製鉄記念八幡病院、九州労災病院、北九州市立門司病院、東和病院、北九州安部山公園病院、門司メディカルセンター、北九州総合病院、小波瀬病院、健和会大手町病院、小倉記念病院

まだ、福岡県安全運転医療連絡協議会に参加されていない医療機関様で高次脳機能障害の患者様に対する運転再開の実車評価をご希望の医療機関様は下記の連絡先にお問い合わせください。

 

福岡県安全運転医療連絡協議会

研究会|産業医科大学医学部リハビリテーション医学講座 (uoeh-u.ac.jp)

産業医科大学リハビリテーション医学講座内
〒807-8555 北九州市八幡西区医生ヶ丘1-1

TEL 093-691-7266

10月からのアルコールチェッカー導入義務化

令和4年10月1日から社用車を保有する事業所でのアルコールチェッカーでの確認が義務化されます。

城野自動車学校ではASK飲酒運転防止インストラクターが3名在籍しております。

社内での飲酒運転防止活動のお役に立てると思います。

飲酒運転防止活動の計画がおありでしたらお問い合わせください。

 

担当者・・・高木

持ち込み車両(ハイエースなど)による運転研修も実施いたします。

城野自動車学校では、お客様のご要望に応じて持ち込み車両(ハイエースなど)による運転研修も実施いたします。

社用車がハイエースなど大きめの車両で駐車場等での接触事故が多いとお困りのお客様がいらっしゃいます。

場内コースの狭路コースや後退コースを使用して、大きめの車両の車体感覚、誘導方法、安全確認、速度についてアドバイス及びトレーニングを実施いたします。

社用車の持ち込みが困難な場合はご相談ください。当社の送迎車両をご用意致します。

注・・・持ち込み車両による運転研修での車両等の事故に関しては、補助ブレーキがないため、当社は一切の責任を負えませんのでご注意ください。

担当・・・高木

STOP!あおり運転!!~厳罰化実施へ

コロナの話題で様々な事案が隠れてしまいがちの今日この頃ですが、6月2日の衆議院本会議にて道交法の一部の改正が可決成立されました。
6月30日に施行されます「あおり運転(妨害運転)罪」
従来は直接的に取締が出来ず「車間距離不保持」や「安全運転義務違反」等で対処してきました。
今後は厳しい処分となりますのでご注意ください。

雪道の運転対策

2020年1月の計5日間、九州電力株式会社の職員様を対象に雪道に関する運転研修を2時間(講義、体験学習)実施致しました。

当校ではスキッドコース(滑りやすい路面)を利用して、滑りやすい路面でのアクセル、ブレーキ、ハンドル操作を体験していただくことが可能です。

 

 

 

 

 

 

 

 

企業向け安全講習のPV完成

企業の社会的責任は、企業が利益を追求するだけでなく、組織 活動が社会へ与える影響に責任をもちます。
特に企業名を背負った社員の交通事故は想像以上に企業様にとってマイナスとなります。
当社では通勤中含め勤務中のドライバーに対する防衛運転教育のお手伝いをさせていただきます。
お気軽にお問合せください。

飲酒運転撲滅のために

今年も残すところ1ヶ月となりました。年末年始は忘年会や新年会でアルコールを摂取する機会が多い時期です。
飲酒運転による交通事故件数も年々減少傾向にありましたが、ここ数年は下げ止まりの傾向があります。
福岡県内の飲酒運転による交通事故件数も前年比プラスとなっています。
海ノ中道大橋での飲酒事故から13年・・・。
あの悲惨な事故を風化させないために今一度飲酒運転をしない、させないためにどうすべきか考え直す必要があるのではないでしょうか。

ちょっとした交通違反の積み重ねが大きな交通事故に繋がります。

皆さんもご存じのハインリッヒの法則にあるようにちょっとした交通違反が大きな重大な交通事故に結びつく可能性があります。

2013年から2018年の交通違反検挙数の上位は

①最高速度違反②一時停止違反③携帯電話使用違反④通行禁止違反⑤信号無視と変わりがありません。

ただし、年々最高速度違反は減少傾向にありますが、一時停止違反は増加傾向にあります。一時停止違反は出会い頭事故にも直結しますので正しい一時停止の運転行動が必要になります。

一時停止は

①停止線の手前で②完全停止③確実な確認

を徹底することをお勧めします。

 

業務中の運転で多い交通事故とは

2019年1月から10月まで城野自動車学校では約70社のお客様から新入社員、従業員の運転研修のご依頼をいただいております。

近年、業務中や通勤中の交通事故防止に力を入れている企業が多くなっています。ハインリッヒの法則(300のヒヤリハット→29の小さな事故→1の大きな事故)にあるように大きな事故にならなくても小さな事故から無くしていく企業が増えてきているように感じます。

業務中や通勤中の交通事故として

① 追突事故(被追突事故)

② 出会い頭事故(信号機の無い交差点)

③ 駐車場等での接触事故

が多く発生しています。

特に新入社員に多いのが③駐車場等での接触事故です。

城野自動車学校では

①車体感覚②安全確認③誘導方法④速度を重点的に運転チェック及びトレーニングを実施しております。