※運行管理者、安全運転管理者、総務担当者の皆様へ※

こちらのグラフは運転経験別の交通事故発生状況をまとめたものです。
このグラフから読み取れるものは・・・
① 運転経験の浅いドライバーほど交通事故を起こす可能性が高い。
② 運転に慣れてきた頃(3~4年後)に交通事故を起こす可能性が高い。
上記のことから、職員様の交通事故防止の運転研修を行う上で考慮していただきたいのは、入社後の新入社員様に対する運転研修と定期的(3年ごと)な職員様に対する運転研修です。
新入社員様に対しての運転研修では、運転チェックだけでなく、運転に不慣れな点からトレーニング中心のメニューが適切だと思います。
運転経験がある職員様に対しての運転研修では、交通事故に結びつく運転行動や運転の癖を気付かせる点から運転チェックを中心のメニューが適切だと思います。また、運転研修で改善された運転行動も3年程度で忘れてしまう傾向があるようです。定期的(3年ごと)な運転研修をお勧めいたします。
 
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