2020年1月の計5日間、九州電力株式会社の職員様を対象に雪道に関する運転研修を2時間(講義、体験学習)実施致しました。
当校ではスキッドコース(滑りやすい路面)を利用して、滑りやすい路面でのアクセル、ブレーキ、ハンドル操作を体験していただくことが可能です。
2020年1月の計5日間、九州電力株式会社の職員様を対象に雪道に関する運転研修を2時間(講義、体験学習)実施致しました。
当校ではスキッドコース(滑りやすい路面)を利用して、滑りやすい路面でのアクセル、ブレーキ、ハンドル操作を体験していただくことが可能です。
企業の社会的責任は、企業が利益を追求するだけでなく、組織 活動が社会へ与える影響に責任をもちます。
特に企業名を背負った社員の交通事故は想像以上に企業様にとってマイナスとなります。
当社では通勤中含め勤務中のドライバーに対する防衛運転教育のお手伝いをさせていただきます。
お気軽にお問合せください。
今年も残すところ1ヶ月となりました。年末年始は忘年会や新年会でアルコールを摂取する機会が多い時期です。
飲酒運転による交通事故件数も年々減少傾向にありましたが、ここ数年は下げ止まりの傾向があります。
福岡県内の飲酒運転による交通事故件数も前年比プラスとなっています。
海ノ中道大橋での飲酒事故から13年・・・。
あの悲惨な事故を風化させないために今一度飲酒運転をしない、させないためにどうすべきか考え直す必要があるのではないでしょうか。
皆さんもご存じのハインリッヒの法則にあるようにちょっとした交通違反が大きな重大な交通事故に結びつく可能性があります。
2013年から2018年の交通違反検挙数の上位は
①最高速度違反②一時停止違反③携帯電話使用違反④通行禁止違反⑤信号無視と変わりがありません。
ただし、年々最高速度違反は減少傾向にありますが、一時停止違反は増加傾向にあります。一時停止違反は出会い頭事故にも直結しますので正しい一時停止の運転行動が必要になります。
一時停止は
①停止線の手前で②完全停止③確実な確認
を徹底することをお勧めします。
2019年1月から10月まで城野自動車学校では約70社のお客様から新入社員、従業員の運転研修のご依頼をいただいております。
近年、業務中や通勤中の交通事故防止に力を入れている企業が多くなっています。ハインリッヒの法則(300のヒヤリハット→29の小さな事故→1の大きな事故)にあるように大きな事故にならなくても小さな事故から無くしていく企業が増えてきているように感じます。
業務中や通勤中の交通事故として
① 追突事故(被追突事故)
② 出会い頭事故(信号機の無い交差点)
③ 駐車場等での接触事故
が多く発生しています。
特に新入社員に多いのが③駐車場等での接触事故です。
城野自動車学校では
①車体感覚②安全確認③誘導方法④速度を重点的に運転チェック及びトレーニングを実施しております。
最近、メディアで取り上げられている「あおり運転」。
勿論あおり運転をするドライバーが悪いのですが、あおり運転をされるドライバーの運転行動は問題がないのかという論調もあります。
「あおり運転をするドライバーの行動心理」
・前の車に早く走って欲しい・他車(者)よりも優位でいたい・車間距離が近い・加減速やハンドル操作が急・相手が悪い、自分が正しいと思っている・強者(警察、上司など)にバレないと思っている・高慢(自分の方が強い)になっている・他のことでストレスが発散出来ていないなど
「あおり運転をされるドライバーの行動心理」
・一定の速度で走行しない(速すぎたり遅すぎたり)・常に周囲の状況(特に後方)を把握していない・対向右折車のことを考えず黄→赤信号で加速する・いつまでも右車線を走行している・合流時に交互に譲らない・ブレーキが遅い(若干急なブレーキ)・ウィンカーを出さない、遅い・車線変更時に他車の後ろではなく前に入ろうとする・譲ってもらった時にお礼をしないなど
「笑顔は事故を起こさない」「笑顔はあおり運転を起こさない」。
自分も相手も笑顔でいられるようにお互いのことを考えた運転行動をすることが大切だと思います。
新年あけましておめでとうございます。
昨年は城野自動車学校の防衛運転研修のご依頼をいただき誠にありがとうございました。
本年も業務中の交通事故防止のために様々な研修プランをご用意致しますので倍旧のお引き立ての程宜しくお願い致します。
さて、ここ数日、西日本でも最大の寒波の影響で雪による交通機関の乱れや交通事故が発生しております。
特に雪道の運転に不慣れなドライバーにとって雪道の運転は細心の注意が必要になります。
弊社では、雪道の運転に関する防衛運転研修(講義、実車)もご用意致しておりますのでご相談いただければ幸いです。
本年も皆様にとって交通事故のない一年でありますことを心よりお祈りいたします。